韓国のイタグレ
お隣の韓国でも、イタリアングレイハウンドは存在した。
しかもそれなりに知名度があるらしい。
今日、取引先である韓国企業の社長が来社されたので
ランチを一緒にしたのだが、その席でのこと。
我家にセレがくる直前にお逢いしたのが最後だったので、セレの事を話すと・・・
なんと、イタリアングレイハンドを知っていた。
その方は家でラブラドールと生活をしており、近々ボルゾイを迎えようと考えているらしく
おなじハウンド系統という事でIGを知っていたようだ。
しかも数は多くないらしいが、周りにIGと生活している方もいるとの事。
セレの写真を見せたのだが、知っているIG達は、話しを聞く限り
ブルーカラーとフォーンカラーのIGのようであった。
なんだかとってもびっくり。韓国でもペットブームがきているとは聞いていたが・・・
取引先は韓国は釜山の企業なのだが、その昔、先方に訪問した時ある事を
質問した事を思い出した。
私が知っている韓国では、犬を食べる文化があるという事。
その真偽を確かめるために、夕飯の時にスタッフ達に
「君達は犬を食べた事がるのか？」と尋ねた。
次の瞬間そこにいたスタッフ全員が爆笑した。
笑った理由というのは二つある。
先ず、犬を食べるという文化は遠い昔の話で
かつ韓国でも非常に限られた地域の話らしい。
続いては日本人からその質問をしょっちゅうされると言うこと。
逆に、日本人を初めとする外国人が韓国人にそういった認識を
持っている事も知っていた。
最近（当時）一部の報道でえらく偏った報道をされたせいで
本人達も困惑してこの話しになると笑うしかないらしい。
少なくとも、昨今の良識ある韓国人は、犬は絶対に食べないといわれた。
是非とも認識を変えてほしいと言われた記憶がある。
が、しかし少なくとも韓国には、食犬に関する法律が存在している。
これは近年に撤廃される方向で話しが進んでいるとのこと。
それと、もう一つ言われたのが。。。大前提として食べる文化の地域にしても、
愛玩として生活している犬を食べるという誤解は絶対にしないでほしい。
と言われた事も思い出した。
まあ、日本の文化についてもよく間違った認識をされていて驚く事があるが
私の認識もこういった事だったのか？と当時、認識を改めたのであった。
