はんこを拒否する女
ひさびさの更新!
先日から始まったセレ家2馬力化計画!の経過報告。
現在の進み具合は、1段階の学科は全部終わって、教習所内の実車が8割程度終了。という所らしい。
私が免許とった頃と違って、4段階制ではなく、2段階制。
1段階が終了すると、いよいよ「路上」教習が始まるようである。
ここまでで2時間オーバーらしい。
おお!上出来じゃんと思っていたのだが、本人は不満タラタラ......
オーバーしてる事に不満なのかと思いきや、理由は違った。
自分が満足に運転できていないのに、先に進められてしまう事が不満らしい。
自分の中で「できた!」「もう大丈夫!」という自信が付く前にどんどん先に
進められてしまうという。
私が免許を取ったときは、なるべく早く、単位を落とさずに進みたい!と思っていたので
毎回実車の時、「今日も無事はんこもらえますように!」などと念じて乗ったものだが
それとは、明らかに違う。
相棒はどちらかというと「習うより慣れろ!」派ではなく、「慣れるのは、習ってから」派である。
自分の中で納得してから実行に移す慎重派でもあるのだが、教習所でも同じらしい。
左折の練習にしても、内輪差の理論がわからず、ひたすら練習させられた事が不満だという。
前輪と後輪の差がどれくらい出るものなのか?という事を知らず運転すると、当然路肩に乗り上げる。
どうやら教習所では、そこら辺を教えてくれる様子はなく、いいからやってみろ!という事らしい。
うーむ。人それぞれ進め方ってものがあるわけだから、色々な教え方があってもいいものなんだけどね~。
しょうがないので、家でミニカーを用いて、内輪差の勉強を一緒にしてみた。
私も免許をとって十数年立つので以外といい復習だったりもする。
ただ相棒の話を聞いてる限りでは、私が教官だったらバンバン落とすだろう...という
内容なのにナゼ?先に進むのか?
本人が教官に聞いた話によると「学校の方針」で「効率化」という事らしい。
よほど酷くない限りは、どんどん先に進めて効率化を図るようである。
うーむ。確かに経営の観点から考えると言わんとする事が理解はできるが、
公認教習所としての立場から考えると、とても納得はできない。
ただ、もう一度受けたい場合は、その旨を都度教官に伝える事はできるようである。
それを聞いた相棒は、その後の実車教習で「はんこ要りません!もう一度!」といったのは、言うまでもない。
コメント
まさに「step by step」!
期待以上の展開ですね!爆
投稿者: うきぽん | 2006年04月17日 18:51
うきぽん
どもども!
>まさに「step by step」!
なるほど....そういう解釈もアリなのね....メモメモ
>期待以上の展開ですね!爆
まだまだ期待するのは早いかもよ....路上編もお楽しみに~:笑
投稿者: Sere@Hiro | 2006年04月18日 00:54