さようなら・・・・冥王星
皆さん、小学生の頃、惑星の名前を覚えませんでしたか?
「水・金・地・火・木・土・ 天・海・冥」ってやつです。
なんと、教科書から「冥王星」の名前が消えるそうである。
小学校の頃の理科の授業で習った太陽系の惑星の種類
「水・金・地・火・木・土・ 天・海・冥」
と暗記して覚えていた中
クラスメイトの栗原君が一人
「水・金・地・火・木・土・ 天・冥・海」
だと言い張っていたのを思い出しました。
どうやら彼のお父さんは業界の人だったようで、今思えば
彼も間違ってしなかったわけだ。
先ほど、Radioから衝撃的なニュースが・・・
「冥王星」を太陽系の9番目の惑星として認めない案を採決した。とのこと。
何がどうして、認めない論議になったのか、しかも案ってナンダ?と思いながらも
要は、「冥王星」が
教科書からなくなるという事らしい。
厳密にいうとIAUのデータベースから「惑星」というカテゴリでの登録が抹消されるらしい。
うーんという事は、私がおじいちゃんになったとき子供達に
昔は「水・金・地・火・木・土・ 天・海・冥」と覚えたものじゃ・・・と説明した所で
子供達は「?」とか「えーうそぉ」と言う事になるんだろうか?
そしたら覚え方は「水・金・地・火・木・土・ 天・海」ってこと?なんかしまらない覚え方だな~。
しかも・・・ただ、3つだか4つも太陽系の惑星として増える事も案に盛り込まれているらしい。
をいをい・・・穏やかじゃないゾ・・・
別に私は天体小僧でもなかったし、今もって目が悪いので人より「星」を見つめるのが弱い。
でも、なんだが同じ太陽系にいるハズ?の仲間が、突然仲間ハズレにされたようでなんか悲壮感がただよう。
ちなみに世界で一番遠くまで見る事のできる望遠鏡で捕らえた「冥王星」の写真はこんな感じらしい。
うーむ。世界最高峰の技術でもこのくらいしか分からない程遠いのか・・・
と思ってネットで「冥王星」を色々調べてみたら・・・・なんと専門家の間ではとっくの昔から「冥王星」は
惑星としてすら認められてなかったのね。。。
~「冥王星」関連ニュース~
○「ますます肩身の狭くなる"惑星"冥王星」
○冥王星は「惑星」でいられるか?
○ 惑星の座を失うか、冥王星
○冥王星(はてな)
コメント
Hiroさんこんにちは。
うちの計算ばかりする(笑)人間の息子がニュースを聞いて言ってました・・・
「だから真面目に勉強するのイヤなんだよ、覚えてもこうやって変えるでしょ」って。
こういう機会に天体へ興味を持ってみようだとか、ロマンのかけらもなく何を見ても計算ばっかりしています。
投稿者: ○足湯◎ | 2006年08月25日 16:28
足湯さん
GW中はどうもでした~
計算ばかりする(笑)人間の息子さんがこのネタに
登場するとは・・・・爆
息子さんにズバッ!と一言
真面目に勉強してたのなら、9つ覚えるのが8つになった事は大した事じゃないよね~ ってね。(笑)
株の世界は増えたり減ったり変動がはげしいよ~って。(爆)
投稿者: Sere@Hiro | 2006年08月26日 00:38