正月休み中に新年会を兼ねて友人宅に遊びにいった。
そこのお家は暖房器具がなんと[薪ストーブ].....
私は生まれてこの方[薪ストーブ]なるものをこのお宅で初めて体験した。
(初体験は昨年だったが.....)
正直、東京のど真ん中で[薪ストーブ]はかなりカルチャーショックだった。
ただ聞くところによると、ご主人は元々火遊び人らしく炎が大好きらしい....
なかなかワルである。なぜなら、少なくとも私の周りで火遊び大好きな人で
真面目な人だった試しがない。(--.)キッパリ
まあこのご主人の事は追々綴るとして...その[薪ストーブ]はとてもとてもとても
暖かい。真冬でも半そで短パンでOKなくらい。まるで北海道の部屋みたいに...
何度ぐらいなんだろう?と思ってストーブに近づくとえらくアナログな温度計が
ついている。
どのくらいアナログかというとデロンギさんちのオイルヒータみたい・・・
いや違う・・・そう昔の日本橋三越のレトロエレベータの階数案内みたいな感じのメーターである。
で外車のスポーツカーみたいに偉く沢山メモリが振ってある。
あまりにも暑ぐで....温度計を覗いてみるとなんと「1000℃」!オイオイ.....華氏表示だったよ...
えーってことは (1000-32)/1.8= 537.77.... 結構な温度である。っていうか暑いってば....
持ち主曰く大体、一薪(こんな単位でいいのか?)使えば夜は軽く越せるらしい。
贅沢な火遊びである。フゥ..... でもとてもとても火の明かりが心地よく....zzzzであった。
そんな暖かいお家で「はしゃぎ餅」なるものを戴いた。
奥さんの実家で正月になると必ず食べるモノらしい。当然私は初物.....
一言でいうと太巻きの中身が鮭でご飯の部分が餅のようなものである。
これが中々シンプルな味で旨い。よく考えてみればありそうな組み合わせなのだが
今まで食べたことない組み合わせだ!ここにてまたびっくり〜体験。
そんな食べ物を頭上で食べてるとは知らずに膝の上でひたすら寝続ける卑しい系のセレであった。
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