最近というかここ数年、TAXIに乗る事が多い。
まあ理由は色々あるけど、大概は深夜帰宅。
昨日も気づいたら終電が終わり、オフィスまでTAXIにきてもらった。
いつも来てもらうTAXIの人は決まっている。
正確にいうと、電話をかける人は決まってる。
電話をかける・・・というのは、元々その人とは街中を流して
いた時に乗ったのだが、とても感じがいい人で名刺をもらったのが
最初である。
ところがこの人お客さんをいっぱい持っているのか
大概電話かける時は他のお客さんを乗車中らしく
お知り合い?お友達?の他の方がきてくれる。
毎回違う人がきてくれるのだが、さすがに2年も立つと
何巡もしているので顔を覚えてるし、覚えてくれてるようだ。
何がうれしいかって、車に乗って即効zzz・・・・
気づくと自宅の前。まさに何処でもドア。
今日も気づいたら「到着しました。」の声にふと目が覚める。
辺りを見渡すと・・・・「何処だここ?」
今日の運転手さん、だれかと間違えてたみたいでうちから
5kmも離れた隣の町まで来てしまったようだ。
運転手さんにそれを告げるとえらく驚き、そして恥ずかしそうに
我家の前まで送り届けてくれた。
危うく寝ぼけたまま外にでてしまう所だった。
何処に行くかわからないTAXI。それはそれで面白い。
そういや何処でもドアってどうやって行きたいところにいくんだろ?
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