大阪から帰ってきた。
いや〜大阪は暑かったさ〜。
それに比べて東京の涼しいこと。
さすがのセレも帰ってきて、ご飯を食べたらさっさと寝ました。
で、かえってきたその足でプリン作りにチャレンジ!
甘党の私としては、小さな頃からでっかいプリンを一人で食べるのが夢だった。
小さな頃、母親にお願いして作ってもらった事がある。
小学生の頃、朝学校に行く前に「今日帰ってきたら大きいプリンを作っておくからね〜」と言われ
とっても楽しみに、いつもは寄り道してかえる20分の道を5分で帰ってきてみると、
妹が半分近く食べながら「お兄ちゃん!このプリンおいしいよ!」って残ったプリンを差し出された時の
悲しみと怒りは忘れない。しかも母親に妹が食べた事を文句いうと、「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」
といわれ、親としての子供の約束はどうなる!なーんて気持ちをかみ締めて残りのプリンを食べた事を思い出した。
さて、今回作るプリンの大きさは、世間一般でいう所のパスタ皿いっぱいの大きさのプリンである。
これを独り占めして食べた時の喜びと言ったら・・・・20年来の恨みが果たされた事は言う間でもない。
ただ横で、相棒がえらく冷めた目をしていたが.....笑
まずカラメルを作る。
分量:
砂糖100gぐらい
水:20-30cc程度
小鍋に砂糖と水を入れ、超弱火で5-6分煮る。
そうすると、水あめみたいにドロドロしてくるのでふたを開け、色が茶褐色になってくるのを見張る。
※から揚げと一緒で色がつき始めてからこげるまではとっても早いのでしっかり色加減を見る事。
こんな感じの色になったら、火を止めてお湯(大さじ2杯)を差し、軽く伸ばす。これでカラメルの出来上がり。
形にこだわりお店で食べるようなプリンにしたければ、蒸す鍋の底にカラメルを引いて少し冷ます。
続いてベース作りに卵を5個用意する。
予め、卵をよく溶いて空気をなじませ、砂糖80gと牛乳2と1/2カップ&バニラエッセンス少々をよく混ぜる。
あっそうそう。牛乳は予め温めておくと尚よい。(沸騰しない程度に)
この時点ではかなり泡だっているので濾器などを通して、先ほどカラメルをひいた器に流し込む。
カラメルの表面が乾いていたらベースとは混ざらない。
でここから蒸す事15-18分。ブクブク蓋が動いてきたらできあがり。
ただし、時間を間違えると・・・・
こんな風に巣立っちゃう:泣 失敗.....
やり直しだぁ・・・・
ともう一回最初からカラメルから作り直してうまく出来上がったのが
こちら。
※カラメルを少し焦げるくらいまで煮るとちょっぴりビターな大人のプリンの出来上がり。
なぜ大阪から帰ってくるなりプリンなんか作ったかって?
それは明日のお楽しみさ!
あっもうこんな時間そろそろ寝なきゃ....
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