今日はカメヲタ倶楽部ネタ
”イチガン(一眼)”とか"Nikon"とか”Canon”というキーワードがピンと
来ない人は、なんのこっちゃ?という内容なのであしからず・・・・
”イチガン(一眼)”を購入して早いもので4ヶ月がたった。
カメラというモノに元々興味があまりなかった私にとって
無謀とも思えた”イチガン”購入。
総撮影枚数が1万枚を超え、はっきり言ってハマッている。
こんなに”イチガン”が楽しいものだったとは・・・
そもそも”イチガン”を購入した理由は「躍動感あるセレを写真に収めたい!」と
いうもの。イチガンと私を繋いでくれたセレにはとっても感謝している。
購入にいたっての経緯は[この辺り]から2-3日分のblogをご参照あれ。
先ほどハマッていると書いたが別の意味でもハマッている。
これは、Canonユーザに多く見られる現象(らしい)なのだが、カメラの設定でホワイトバランス(WB)というモノがある。
これは写真を、目でみる「白」と撮った写真で表現される「白」にどうしても違いがあでてしまう。
この調整をする総称を「ホワイトバランス設定」と呼ぶのだが、これがまた凝りだすと
きりがない。
マニュアルで設定可能なのだが、素人の私ではちゃんと設定しきらない。
どうも、白いハズの色が生成りっぽい色になってしまったり、青白くなってしまう。
当然「オート(AWB)」機能というものも存在するのだが・・・・
とまあ、センスや感覚の無さをマシンのせいにするのは素人丸出しがばれるので、ゴタクはこの辺で・・・
で、そんな素人でも簡単にホワイトバランスの設定を、マニュアルで行えるスグレモノ
がサードパーティメーカの「kenko」から登場した。
要は撮影は始める前に、このドーム型のフィルターをレンズの前につけて
パシャッと一枚とれば、WBの設定はOK!というスグレモノ。
WBの設定に悩む人にとっては、魔法のような製品である。
(こんなもの使って楽をするな〜という声もあるが・・・)
で、実はこの「ホワイトバランスセッター」という商品、私が20歳の頃から
お世話になっているカメラマンさんがコツコツと開発した製品なのである。
昨年やっと特許がとれて晴れて発売に至ったらしい。
正直、そんな事をしているとは当時は全く知らず、私にとって写真は撮るモノではなく
撮られるモノだったので、カメラマンって地味なお仕事だなぁ。と思っていた。
しかも、こんなスグレモノを開発していたとは・・・驚
しか〜し、今の私にとっては、おおありがたや〜という逸品だったりもする。
ご興味のある方は、是非、開発日記兼使い方マニュアルを書いている彼のブログ
を是非一度読んでみてください。
http://www.whitebalance.jp/
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